Poplar® SDKと同時設計
IPU-POD64システムを使用すれば、最大で64,000個のIPUを使って膨大なワークロードを実行することができます。また、Poplarを使用して、このスケールのコンピューティングも、1台のマシンを使う場合と同様の容易さで行うことができます。さらに、Poplarがすべてのスケーリングと最適化を処理してくれるので、ユーザはモデルとその結果に集中することができます。
複数のユーザが異なるワークロードを同時に実行できるようにしたい場合は、グラフコアのVirtual-IPUソフトウェアを使い、それらのユーザ間でAI計算を動的に共有することも可能になりました。
Open BMCとRedfish、Dockerコンテナ、さらにはSlurmおよびKubernetesとの連携を含め、インフラストラクチャ管理のための業界標準エコシステム・ツールとの統合を行うインターフェースもサポートしています。グラフコアは、今後も、より多くのプラットフォームにサポートを拡大していく予定です。